DXP x 教育:DXP拠点で子供向けサマーワークショップを開催しました

7月26日、身延町の旧久那土中学校を活用した地域DX拠点にて、DXP関係団体で夏休みの子ども向け工作教室を開催しました。テーマは「LEDのしくみを知ろう」。地元の小学生6人が参加し、基盤や配線を使って自分の手でLEDを点灯させる体験を行いました。旧校舎を活用したこの拠点は、学びと交流の場として新しい役割を持ち始めており、今回の教室もその一環として行われたものです。
講師は甲斐けもの社中の山本が務め、まず電気の流れや抵抗の役割といった基礎をスライドや実演で解説しました。その後の工作では、子どもたちが実際に回路を組み、電源をつないでLEDを点灯させます。最初は思うように光らず戸惑う姿もありましたが、一つ目が点いた瞬間には大きな歓声があがり、さらに数を増やして光らせようと工夫を重ねていました。「スイッチをつけてみたい」「もっと増やしたい」と自分から試したいことを広げていく様子が印象的でした。
甲斐けもの社中は、鳥獣被害対策や農業支援で培ったIoTやセンサー活用の知見を教育分野にも応用しています。今回の教室では、単にLEDを点灯させる体験にとどめず、「なぜ光るのか」「どうすれば工夫できるのか」と問いかけを繰り返し、子どもたちが自ら理解を深められるよう進めました。地域DX拠点を活用した取り組みとして、技術と学びをつなぐ活動を今後も広げていきます。
また同じ時間には、保護者を対象としたドローン教室も開催され、DXP代表企業・株式会社RtoSの川村剛氏が講師を務めました。ドローンの仕組みや地域課題への活用事例が紹介され、参加者からは「子どもと一緒に学べる貴重な機会だった」といった声も寄せられました。今回の工作教室は、8月にも新たなテーマで開催を予定しており、子どもたちの「なぜ?」に応える学びの場を引き続き提供していきます。


