甲斐けもの社中について

会社概要

甲斐けもの社中についての基本情報です。

 

業務内容・技術

甲斐けもの社中で行っている業務や保有する技術についてご案内しています。また、ここに含まれない内容でもご相談いただければ、これまでの経験を組み合わせて最善の対処をご提案させていただきます。

 

けものコンテンツ

甲斐けもの社中で独自作成・公開しているオンラインコンテンツです。GIS関連のファイルや動画コンテンツ(カメラ動画・センサーカメラ等レクチャー)等お役にたてそうなコンテンツを提供しています。

 

けものページ

けものページは甲斐けもの社中クライアント様向け、獣害対策情報の集約システムです。これまでの調査記録、現場の情報、対策をすすめるための基礎情報を一元化することで、現場実務をサポートします。

 

研修関係

甲斐けもの社中で実施する研修に関する情報です。予定、内容から申込み、フォローアップなどを確認できます。

令和7年度 鳥獣被害防止総合対策事業対応ご相談受付中

昨年度はメディアでの報道も多かったとおり、野生動物の市街地出没が多数発生する年度でした。皆様のお住まいの町ではいかがでしたでしょうか。

調査をしていると、市町村の各所に市街地に通じる「動線」が確認できます。そのうちの1つが河川区域であり、近年では河川区域内で産まれた個体が、山に戻らず(むしろ山を知らず)ずっと生息する状況も発生しています。

昨年度、お引き受けした業務の中では、市街地出没に備えた対応もいくつかさせていただきました。まず、GISを用いた市内のリスク分析です。突発的に市街地出没が発生するのではなく、その発生個所をあらかじめリスクとして認識することが重要です。また、リスク箇所を放置するのではなく、そのような場所での防除や捕獲(恒久柵の設置検討、わなの設置強化、モニタリング)を進める、重要な事前調査になります。

また、「市街地出没対応ガイドライン」の作成もこのような対策の転換点にもなりました。それまでは出没があった際に、毎度毎度、現場が混乱しながら対応していた状況でした。そこで、一旦関係者全員が集い、問題点を協議しながら事例について意見を交換して、その対応ルールを決めていきました。この整理段階があったからこそ、ガイドラインに沿って適切に対応する流れができました。

けもの対策は「備える」時代です。

野生動物が出てきて被害を起こすことは「自然災害」とも言えます。地震、豪雨、近年ではさまざまな災害が起こりうる時代です。そして災害を未然に防ぐ、もしくは発災時の被害を減らすためにはどのようにすべきかといえば、「現状を把握する」「そのリスクを想定しておく」「発災時・事後の対応に備える」といったことが挙げられます。他の災害と違って、けものによる被害は地上であり生き物であるため、調べて状況を把握して、それに基づいて対策をすれば、必ず被害は減らせるものです。

  • 私たちの町の防除力は?
    • どこに、どれだけ柵が張られているか?
    • 野生動物の動線は把握できているか?
    • 住民が張っている柵は適切に張られているか?
    • 柵に対する補助体制は適切に効果を出しているか?
  • 私たちの町の捕獲力は?
    • どの獣種がどこでどれだけ捕獲されているか?
    • 主にどのような方が捕獲しているか?その方法は適切か?
    • 現行の体制はどれだけ維持できるか?
  • 私たちの町の対策方針は妥当か?
    • 被害が起こっている場所の根本原因の把握はなされているか?
    • 予算のリソースを長期的な視野に立って計画できているか?

上の項目はあくまで基礎項目の一例です。これらを把握してこそ、適切な対策計画を検討することができると考えています。

世間ではICT、IoT、DXといった言葉が多々出てきます。対策におけるそれらの活用はとても有効です。実際、防除における見回り労力の低下、捕獲効率の向上などがあります。

一方で、これらの言葉ばかりが先行して「手段」ではなく「目的」と化してしまっている事例もあります。被害を減らすことが「目的」である一方で、機材を導入することが「目的」化となっていることがあります。

状況を把握し、課題を明確にし、持続的に対処できるようにする「手段」こそが、ICT等の機材の役割かもしれません。

甲斐けもの社中「強み」「分析力」です。有効な対策のための「押さえどころ」を明示できます。

防除、捕獲、各種調査から実地型研修、分析まで、これまでの多様な現場での実務経験に裏打ちされた要点に基づき、効果的な対策戦略を総合的に支援いたします。

事業をご検討中でしたら、下のコンタクトフォームからお気兼ねなくご相談ください。

遠方であればZOOM等オンライン打ち合わせも対応可能です。

 

過年度のご相談対応事例

山梨県内、近隣県

<協議会・実施隊関連>

  • 協議会運営支援(活動資料の整理、方針についての提言)
  • 市街地出没緊急対応体制づくり支援
  • 業務内DX対応支援
  • 被害対策の状況、実績整理からの予算配分相談 等

<調査関連>

  • ニホンザル捕獲
  • ニホンザル発信機装着(GPS、VHF)
  • GPSデータを用いたニホンザル群れ停滞場所分析
  • 集落被害調査(集落環境診断の代用として)
  • 被害対策情報GISプラットフォーム構築 等

<捕獲関連>

  • ニホンザル捕獲実施隊支援
  • アライグマ集中捕獲地域実証支援 等

<研修関連>

  • アライグマ捕獲技術研修
  • 業務データ分析GIS研修
  • 捕獲記録分析研修 等

 

山梨県外・一般企業様

※新型コロナウイルス感染拡大状況に応じて時期を調整します

<分析・提言関連>

  • GPSデータを用いたニホンザル群れ停滞場所分析
  • 被害対策情報GISプラットフォーム構築 等

<調査関連>

  • ニホンザル発信機装着
  • 熱赤外線カメラ搭載ドローンを用いたニホンジカ生息状況調査 等

<研修関連>

  • アライグマ捕獲技術研修
  • 集落被害状況調査分析技術研修
  • 業務データ分析GIS研修
  • 捕獲記録分析研修 等
痕跡調査
わな設置
麻酔・発信機装着
GPSデータ分析・GIS
カメラトラップ調査
侵入箇所調査
熱赤外線カメラ搭載ドローン

※その他ご相談に応じて調査・研修・対策をカスタマイズできます。下にあるご相談フォームからお抱えの課題等をお気兼ねなくお送りください。

更新情報・活動紹介

鳥獣被害対策の負担軽減につながる新サービス提供開始

熱赤外線カメラ搭載ドローンによる野生動物の捜索と捕獲支援、生息地推定

これまで現場実装に向けて調査研究を進めてきた熱赤外線カメラ搭載ドローンについて、ご相談件数も増加したため、本年度から本格的にサービスとして提供する運びとなりました。最新の熱赤外線カメラ搭載ドローンを活用し、高効率な野生動物の発見はさることながら、GIS解析サービスと併用することで、サンプリングデータからの生息地推定なども可能です。これにより、調査業務における貴重な情報を迅速に入手できることで、見切り効率及び、捕獲作業の効率が大幅に向上します。

スライダーを動かしてシカの居場所をご覧ください
サンプル:農地被害調査(イノシシ)
サンプル:生息個体数調査
サンプル:河川区域内生息調査

フライト許可から調査、データ分析、報告まで一気通貫で対応可能です。ページ下部のお問い合わせより、お気軽にご相談ください。

通信型センサーカメラ等のデータ一元管理、ウェブサイトでの確認

弊社のシステムは、通信型センサーカメラ等から収集されるデータを一元管理し、効率的なデータ解析や可視化を実現します。データの取得から分析までのプロセスがスムーズに行え、稼働状況や撮影データの確認作業などの業務負担の軽減につながります。

ご相談窓口

ご相談フォーム

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